BERYU SYSTEM LOW
美粒システムLOW
BERYU MINI LOW
外見は同じだが、中身が異なる。
モジュールの組み合わせ
BERYU MINI LOW
すべては、ここから始まる。
下記の言葉をじっくりと読んでいただければ、すべてが理解できます。
いままで、どれだけ、無意味な事をしてきたのか、分かります。
高速撹拌機も、ビーズミルも、ボールミルも、超音波も、分散目的の
装置は、すべて、破壊目的でした。微粒化=破壊、それが粉砕のもう一つの
言葉でした。破壊すること、それが微粒化なら、従来の装置で十分です。美粒システムなど、無意味です。無視してください。さらにエネルギーベース(圧力を上げた)をあげた従来の衝突・粉砕型の高圧乳化装置を選んでください。周速をあげ、強度を強くした小径化したビーズと同じくらいの結果がでるでしょう。それは、物を破壊することで微細化が得られます。その代償として、作用反作用から、ビーズやノズルの破壊が付きまといます。装置の価格は高く、消耗費用も高くなります。その代わり、微細化が得られます。
BERYU SYSTEMとして、最初に高圧領域をつくりました。200Mpaあがりますが、乱れを除去した結果、100Mpa-130Mpaぐらいで十分だと分かりました。BERYU SYSTEMを操作していくと、それ以上に重要なのは、前処理だとわかります。生産性や費用対効果を考えれば、25Mpaぐらいの力で、前処理をするのが、理想的な状況だと判断がつきました。
BERYU MINI LOW、これこそが、もっとも、費用対効果のある装置です。これは、エアー駆動です。ですから、これ自身が防爆です。防爆の環境でつかってもらっても問題ありません。NMPにも対応していますので、すぐに使えます。エアー圧を1Mpa供給すれば、最大圧力は39Mpaまであがります。流量的には1L/分以上は出る能力をもっているポンプです。
ここからが、重要なところです。じっくりと読んでください。圧力25Mpaの時のエアー供給圧は、0.65Mpaです。美粒システム(モジュール等)を制御して、500cc/分の流量なら、その時のエアーの風量は、125L/分です。250cc/分なら、62.5L/分、800cc/分なら、200L/分のエアー量が必要です。
ちなみに、
ベビコン 0.75Kw 吹き出し空気量 75L/分
ベビコン 1.5KW 吹き出し空気量 165L/分
ベビコン 2.2KW 吹き出し空気量 240L/分 です。
どこの研究所でも工場でも、2.2Kwか1.5Kwのベビコンは転がっているものです。
BERYU MINI LOWは、高くはありません。
特に、付加価値の高い化粧品には、最適のはずです。従来の撹拌機、混錬機でつくっている商品を凌駕するはずです。生産コストが安い分、ある商品は、受託からメーカーへと製造が回帰していくはずです。国内よりも、台湾、韓国、中国の化粧品会社が注目すると思います。それだけのパフォーマンスをもっています。
なぜなら、美粒は、昔、装置メーカーであると同時に、自社で化粧品を開発、製造、販売をしていた実績があるからです。化粧品製造・販売は廃業しましたが、どこよりも、化粧品と装置との相性がどんなものか、熟知しています。だから、このBERYU MINI LOWが、どれだけの威力を化粧品業界で発揮するか、予想は付きます。化粧品にいいということは、すべての乳化・分散にもいいという事になります。もし、美粒がいまでも化粧品製造を続けていたら、BERYU MINI LOWを使いこなすことでしょう、そして、これを門外不出として、美粒内部で封印していたでしょう。そのくらいの費用対効果のあるシステムです。ヨーロッパやアメリカの大手の化粧品会社も、そのパフォーマンスをしれば驚嘆するはずです。それほどのシステムです。
BERYU MINI LOW のカタログ(PDF )を作りました。
下記のボタンからダウンロードが可能です。